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お墓のQ&A

お墓のQ&A

お墓はいつ建てればいいの?
お墓はいつ建てなければいけないという決まりはありません。早い時期に建てられる場合は、四十九日や百ケ日の法要に合わせて建立されます。また、一周忌・三回忌の年忌法要や、春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸に合わせて建立される方もたくさんおられます。神徒さんであれば五十日祭・一年祭・三年祭の時期に合わせられることが多いです。
生前にお墓を建てると縁起が悪い?
生前にお墓を建てることを「寿陵」(じゅりょう)といい古くから「長寿」「子孫繁栄」「家内円満」の3つの果報を招くとされてきました。聖徳太子も生前にお墓を建てていたことが『日本書紀』や『徒然草』に記されています。生前にお墓を建てるメリットとして、じっくり時間をかけて納得できるお墓づくりができます。また祭祀財産であるお墓は相続税がかからないため、相続税対策になる一面もあります。
墓地選びのポイントは?
墓地選びのポイントとしては
・墓地までの交通アクセスの良さ
・墓地環境(方角、日当たりなど)
・墓地区画の広さ
・墓地の管理体制
などが挙げられます。資料だけで決められるのではなく、実際に何カ所か墓地へ足を運び、ご家族で相談されて決められることをおすすめします。
永代使用料とはなんですか?
墓地は売買されるものではなく、墓地永代使用料を払い権利を得ることになります。使用権に期限はありませんので使用者の権利は代々に渡り受け継ぐことができます。
墓地の管理料には何が含まれていますか?
墓地の通路や水道、駐車場などの維持管理に使われます。管理料を長期に渡って滞納すると無縁仏として撤去されてしまう場合もありますのでご注意ください。
お墓はどれくらいの期間でできますか?
最短で約1カ月は必要です。お墓は原石の採掘から切削・研摩作業を経て、文字の彫刻、墓地の基礎工事、石の据え付け工事など完成まで多くの工程がありますので、通常は2~3カ月の余裕のある準備期間をおすすめします。
お墓のカタチに決まりはありますか?
お墓のカタチに決まりはありません。ですが地域によって多く建てられているカタチはあります。例えば京都府であれば京都型、兵庫県であれば神戸型などがあります。また仏教と神道のお墓の違いがあります。これは宗教的儀式が違うからです。仏教では焼香を行いますが、神道では焼香は行わずに玉串を捧げます。
人から御影石が良いと聞いたのですが・・・
現在お墓に使われている石の大半は御影石です。花崗岩のことを俗称で御影石と呼んでいます。現在は採石されていませんが兵庫県の御影地方が花崗岩の有名な産地だったことからこう呼ばれるようになりました。本来の御影石は「本御影」と呼ばれ区別されています。
どんな石が高価になるの?
現石の値段は主に「産地」、「石の質」、「見た目の良さ」、「歴史・実績」、「需要と供給のバランス」など様々な条件によって決まっています。
黒い石を使ったお墓は縁起が悪いの?
黒い石を使ったお墓が不吉だとか、縁起が悪いということは全くありません。関西地方では黒い石がほとんど採石されませんでした。そういった歴史的背景もあり関西地方は現在も白御影石を使ったお墓が数多く建てられていますが、関東・東北地方では昔から黒い石を使ったお墓が数多く建てられています。
五輪塔とはなんですか?
五輪塔とはインド発祥の仏教(主に密教)でいう宇宙を構成する五大要素「空・風・火・水・地」をあらわした供養塔、お墓のことです。日本では平安時代後半に造立がはじまり鎌倉時代に普及したといわれています。現在では主に五十回忌を過ぎたご先祖様をお祀りする供養塔として建てられています。
お墓をローンで購入することはできますか?
はい。できます。近年は分割払いを選ばれる方が増えてきています。クレジット会社でも専用の「お墓ローン」の商品を取り扱う会社もあります。当社も「お墓ローン」を取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
現在お墓がたくさん建っているが、ひとつにまとめたい。どうすればいい?
昔は夫婦墓といってご夫婦で一つのお墓を建てて供養されるのが一般的でした。しかし現在は墓地の広さや経済的な理由など様々な事情で先祖代々のお墓を建てて供養するかたちに変わってきています。たくさん建っているお墓を撤去して先祖代々のお墓を建てる場合、まず動かすお墓は工事前にお寺様に魂抜き(閉眼供養)をしていただく必要があります。撤去するお墓についても文字が彫ってある頂上部の石(棹石)は寺院墓地・共同墓地に無縁所がある場合はそちらへ安置し、ない場合は弊社の無縁塚へ安置させていただきます。その他の石は粉砕し処分させていただきます。墓地改修工事は様々なケースがございますので一度ご相談ください。
開眼法要(魂入れ)とはなんですか?
新しくお墓を建てた場合、開眼法要(浄土真宗では建碑法要という)を行います。お墓は建てただけではただの石に過ぎず、宗派のご本尊をお墓に迎え入れることによりはじめて礼拝の対象になります。納骨がある場合は一般的に開眼法要・納骨法要を同日にされることが多いですが、お寺様によって様々ですので、ご住職に相談され
た方がよいでしょう。

 

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